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本記事では、東京ガスの「基本プラン」とENEOSでんきの「東京Vプラン」を詳細に比較分析します。電気料金の構造やキャンペーン、ガスセット割の恩恵を客観的に評価した結果、約350kWh以上の電気使用量がある場合、ENEOSでんきの「東京Vプラン」が東京ガスの「基本プラン」よりもお得になるという結論に至りました。特に、月々の電気使用量が多い家庭では、年間で数千円から一万円以上の節約に繋がるケースがあります。一方で、電気使用量が少ない場合や、特定のポイント還元を重視する場合には、東京ガスのプランも引き続き魅力的な選択肢となります。本レポートでは、各プランのメリット・デメリット、損益分岐点、そしてガスセット割の具体的な恩恵を解説し、読者の皆様が自身のライフスタイルに最適な電力プランを選択できるよう支援します。
【結論】東京ガスとENEOSでんきの電気料金!あなたに合うのはどっち?

約350kWh以上の電気使用量であれば、ENEOSでんきの「東京Vプラン」が東京ガスの「基本プラン」よりもお得になります。
| 東京ガスの料金プラン | ご契約容量 | 乗り換え目安(月間使用量) |
|---|---|---|
| 基本プラン | 10A | 約350kWh以上でENEOSでんきがお得 |
| 基本プラン | 15A | 約350kWh以上でENEOSでんきがお得 |
| 基本プラン | 20A | 約350kWh以上でENEOSでんきがお得 |
| 基本プラン | 30A | 約350kWh以上でENEOSでんきがお得 |
| 基本プラン | 40A | 約350kWh以上でENEOSでんきがお得 |
| 基本プラン | 50A | 約350kWh以上でENEOSでんきがお得 |
| 基本プラン | 60A | 全領域で東京ガスがお得 |
東京ガスとENEOSでんきのキャンペーン・各種割引の比較表

東京ガスは電気契約でパッチョポイント3,000ptをプレゼントするキャンペーンを実施しており、契約初期に明確な金銭的恩恵を受けられます。これは、初期費用を抑えたい利用者にとって魅力的な特典と言えます。一方、ENEOSでんきは現時点で特定のキャンペーン特典を提供していません。このため、契約直後の短期的なメリットを重視する場合には、東京ガスのキャンペーンが有利に働くという特徴があります。長期的な視点では、月々の料金構造やポイント還元率が重要となります。
| 比較項目 | 東京ガス | ENEOSでんき |
|---|---|---|
| キャンペーン | 夏応援キャンペーン (〜2026年08月31日まで) 電気をご契約でパッチョボポイント3,000ptプレゼント | 特になし |
| ガス・電気セット割 | 電気料金(基本料金+電力量料金)を0.5%割引 | 毎月の電気代が100円(税込)割引 |
東京電力エリアの全社比較シミュレーター

上記の結論表で目安を確認した後は、ご自身の実際の使用量(kWh)や契約容量を入力して、より精緻なシミュレーションを行ってみましょう。
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【プラン別】東京ガスの各プランとENEOSでんきの料金徹底比較
東京ガス 基本プランから乗り換える場合
東京ガスの「基本プラン」とENEOSでんきの「東京Vプラン」を比較すると、約350kWh以上の電気使用量でENEOSでんきがお得になるという結果です。これは、両社の料金構造の違いによるものです。40A契約時の基本料金は両社でほぼ同額ですが、電力量料金の単価に差があります。具体的には、東京ガスは1段目が29.7円、2段目が35.69円であるのに対し、ENEOSでんきは1段目が29.8円、2段目が34.85円です。使用量が増えるにつれて適用される2段目の単価において、ENEOSでんきが東京ガスよりも低く設定されているため、電気使用量が多いほどENEOSでんきの優位性が高まるという構造です。この単価差が、約350kWhを損益分岐点として逆転する主要な要因となります。
東京ガス 基本プラン vs 東京Vプラン 差額表

※ 以下の表は、東京ガスからENEOSでんきに乗り換えた場合の差額です。
赤字はENEOSでんきが安くなる(お得)、青字は高くなる(割高)ことを示しています。
| 月間使用量 | 10A | 15A | 20A | 30A | 40A | 50A | 60A |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 100kWh | 82円割高 | 82円割高 | 82円割高 | 82円割高 | 82円割高 | 82円割高 | 950円割高 |
| 200kWh | 88円割高 | 88円割高 | 88円割高 | 88円割高 | 88円割高 | 88円割高 | 1,824円割高 |
| 300kWh | 76円割高 | 76円割高 | 76円割高 | 76円割高 | 76円割高 | 76円割高 | 2,680円割高 |
| 400kWh | 111円お得 | 111円お得 | 111円お得 | 111円お得 | 111円お得 | 111円お得 | 3,360円割高 |
| 500kWh | 299円お得 | 299円お得 | 299円お得 | 299円お得 | 299円お得 | 299円お得 | 4,040円割高 |
| 600kWh | 487円お得 | 487円お得 | 487円お得 | 487円お得 | 487円お得 | 487円お得 | 4,720円割高 |
| 700kWh | 675円お得 | 675円お得 | 675円お得 | 675円お得 | 675円お得 | 675円お得 | 5,400円割高 |
| 800kWh | 863円お得 | 863円お得 | 863円お得 | 863円お得 | 863円お得 | 863円お得 | 6,080円割高 |
| 900kWh | 1,051円お得 | 1,051円お得 | 1,051円お得 | 1,051円お得 | 1,051円お得 | 1,051円お得 | 6,760円割高 |
| 1000kWh | 1,239円お得 | 1,239円お得 | 1,239円お得 | 1,239円お得 | 1,239円お得 | 1,239円お得 | 7,440円割高 |
※基本料金、電力量料金に加え2026年7月の燃料調整額、再エネ賦課金を含んだ計算をしています。
+ 【参考】両社の料金表(すべての基本料金・単価)を開く
| 料金項目 | 東京ガス 基本プラン | ENEOSでんき 東京Vプラン |
|---|---|---|
| 基本料金(契約容量別) | ||
| 10A | 311.74円 | 311.75円 |
| 15A | 467.61円 | 467.63円 |
| 20A | 623.48円 | 623.50円 |
| 30A | 935.22円 | 935.25円 |
| 40A | 1246.96円 | 1247.00円 |
| 50A | 1558.70円 | 1558.75円 |
| 60A | 1870.44円 | 1870.50円 |
| 電力量料金(1kWhあたり) | ||
| 1段目 1〜120kWh |
29.70円 | 29.80円 |
| 2段目 121〜300kWh |
35.69円 | 34.85円 |
| 3段目 301kWh〜 |
39.50円 | 36.90円 |
※金額は税込みです。燃料費調整額、再エネ賦課金は含まれません。
東京ガスとENEOSでんきのメリット・デメリットを徹底比較

メリット・デメリットの総合分析
東京ガスの「基本プラン」は、電気料金の0.5%割引と都市ガスとのセット契約が可能というメリットがあります。特にガスセット割は、電気料金(基本料金+電力量料金)全体に0.5%の割引が適用されるため、電気使用量が多いほど割引額が大きくなるという特徴があります。デメリットとしては、オール電化住宅への乗り換えは推奨されていない点が挙げられます。一方、ENEOSでんきの「東京Vプラン」は、でんき料金200円につきVポイントが1ポイント貯まるほか、「にねんとく2割」による電気料金割引、ENEOSカードやシナジーカードでの支払いによるガソリン類割引、その他のクレジットカードでのポイント還元率アップ、電気料金の0.5%をTポイント還元など、多岐にわたる割引やポイント還元が最大のメリットです。さらに、「電気の困った!駆けつけサービス」が24時間365日対応している点も安心材料となります。ガスセット割は毎月の電気代が100円割引と定額ですが、電気使用量に関わらず一定の恩恵を受けられます。デメリットとしては、支払い方法がクレジットカードまたは口座振替に限定されること、「にねんとく2割」利用時の更新月以外の解約には解約手数料が発生すること、そしてオール電化住宅への乗り換えが推奨されていない点が挙げられます。総合的に見ると、ENEOSでんきは多様なポイント還元や割引、付帯サービスを重視する利用者向けであり、東京ガスはシンプルな料金体系とガスセットによる直接的な割引を求める利用者向けと言えます。
東京ガスのメリットとデメリット
- 電気料金の.5%を割引
- 都市ガスとセットで契約が可能
- オール電化の乗り換えは推奨されていません
ENEOSでんきのメリットとデメリット
- でんき料金200円につきVポイントが1ポイント貯まる
- 割引が多彩
- ➡にねんとく2割で電気料金が割引
- ➡ENEOSカード、シナジーカードで支払うとガソリン類の料金が割引
- ➡その他のクレジットカードで支払ってもポイント還元率UP
- ➡電気料金の0.5%をTポイント還元
- 「電気の困った!駆けつけサービス」24時間365日対応!
- 支払い方法がクレジットカードまたは口座振替のみとなります
- 「にねんとく2割」を利用した場合、更新月以外の解約には解約手数料が発生します
- オール電化の乗り換えは推奨されていません
よくある質問(Q&A)

Q. ガスとセットにした方が本当にお得ですか?
A. ガスとセットにすることで、各社が提供する割引が適用されるため、電気のみの契約と比較して料金を抑えることが可能です。東京ガスは電気料金の0.5%割引、ENEOSでんきは月額100円割引を提供しており、電気使用量が多い場合は東京ガスの0.5%割引の方が恩恵が大きくなるケースがあります。一方で、電気使用量が少ない場合はENEOSでんきの定額割引も有効な選択肢となります。
Q. 乗り換える際に、今の電力会社への解約手続きは必要ですか?
A. 原則不要です。新しい電力会社(新電力)へ申し込むだけで、現在の電力会社への解約手続きは自動的に行われます。
ただし、お引越しに伴う新規契約の場合はご自身での解約手続きが必要になる場合があります。
東京ガスとENEOSでんきの料金比較まとめ

本記事の比較分析により、電力プラン選びにおける重要な判断基準が明確になりました。純粋な電気料金の安さを追求し、月々の電気使用量が約350kWhを超える場合は、ENEOSでんきの「東京Vプラン」への乗り換えが最も経済的な選択となります。特に、多様なポイント還元やクレジットカードとの連携によるメリットを最大限に活用したい方には、ENEOSでんきが適しています。一方で、電気使用量が少ない場合や、契約のシンプルさ、初期のキャンペーン特典を重視する場合には、東京ガスの「基本プラン」も引き続き検討に値します。また、ガスと電気をセットで契約することで、両社ともに割引が適用されるため、総合的な光熱費の削減に繋がります。自身の電気使用量やライフスタイル、重視するポイント還元やサービス内容を考慮し、最適なプランを選択することが重要です。
プラン別の料金比較判定
- 現在東京ガスの「基本プラン」を基準とした場合、約350kWh以上の電気使用量であればENEOSでんきの「東京Vプラン」への乗り換えがお得です。
| 東京ガスの料金プラン | ご契約容量 | 乗り換え目安(月間使用量) |
|---|---|---|
| 基本プラン | 10A | 約350kWh以上でENEOSでんきがお得 |
| 基本プラン | 15A | 約350kWh以上でENEOSでんきがお得 |
| 基本プラン | 20A | 約350kWh以上でENEOSでんきがお得 |
| 基本プラン | 30A | 約350kWh以上でENEOSでんきがお得 |
| 基本プラン | 40A | 約350kWh以上でENEOSでんきがお得 |
| 基本プラン | 50A | 約350kWh以上でENEOSでんきがお得 |
| 基本プラン | 60A | 全領域で東京ガスがお得 |
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