東京ガスとHTBエナジーの電気料金を徹底比較!料金から3つのデメリットまで完全網羅!

東京ガスとHTBエナジーの電気料金はどっちがお得なのかわからない・・・。

東京ガスもHTBエナジーもデメリットがないか気になる。

東京ガスまたはHTBエナジーへ乗り換えをご検討中の方に料金プランごと、電力使用量ごとにの料金比較とデメリットについて徹底検証しました。

この記事を読む際に下記の資料があるとより分かりやすく効果を確認できます。

  • 現在ご契約中の料金プランが分かる資料
  • 毎月の電力使用量がわかる資料

この記事で解決できる悩み

・東京ガスとHTBエナジーの電気料金どちらが安い?

・東京ガスとHTBエナジーのデメリットは?

本記事の要約

東京ガスまたはHTBエナジーへの乗り換え目安
毎月の電力使用量が30kWh/月以下:HTBエナジー
毎月の電力使用量が40kWh/月以上:東京ガス
➡詳しくは本記事の「東京ガスとHTBエナジーの料金比較」をご確認ください

東京ガスとHTBエナジーの乗り換え時のデメリット
⇒オール電化の乗り換えは推奨されていません
⇒契約容量20A(アンペア)以下は乗り換えができません
⇒1年未満の解約で違約金が発生します

電気料金の計算方法について正しく理解することで乗り換え検討がスムーズになります。

電気料金の比較には「基本料金」と「電力量料金」、「割引」の比較が大切です。
その理由についてはこちらの記事をご確認ください。
【5分でわかる!】電気料の計算方法を簡単解説!

東京ガスとHTBエナジーの基本情報

東京ガスとHTBエナジーの基本情報

東京ガスとHTBエナジーの料金プラン

東京電力エリアで両社が提供する料金プランおよび料金体系は以下のとおりです。

東京ガスの料金プランHTBエナジーの料金プラン
基本プランベーシックプラン

※HTBエナジーオール電化住宅向け料金プランは時間帯により料金が変動するため、同一条件での比較ができないため、本記事での比較対象から除外しております。

東京ガスとHTBエナジーのキャンペーン・割引情報

キャンペーン

東京ガスのキャンペーン
  • 特になし
HTBエナジーのキャンペーン
  • ベーシックプランに新規申し込みで基本料金3ヵ月間無料

割引

東京ガスの割引
割引名称割引内容
ガス・電気セット割東京ガスの都市ガスと電気をご契約中の方はご契約いただいている料金メニューに応じて、電気料金が割引になります。
・基本プラン:電気料金の基本料金および電力量料金の合計額(税込)に0.5%を乗じた額を割引
・ずっとも電気1S:電気料金の基本料金および電力量料金の合計額(税込)に0.5%を乗じた額を割引
・ずっとも電気1・ずっとも電気2・ずっとも電気3:毎月の電気料金の基本料金から275円(税込)を割引
HTBエナジーの割引
  • 特になし。

その他特典

東京ガスの特典
  • 特になし
HTBエナジーの特典
特典名称特典内容
あんしんサポート365電気、水回りなど60種類以上のトラブルに対応。24時間365日無料
通信端末修理費用保険特典スマホの修理保険(年間3万円まで)が利用可能

東京ガスとHTBエナジーの料金比較結果

東京ガスとHTBエナジーの料金比較結果

東京ガスとHTBエナジーの料金を料金プラン別に比較しました。詳しくは各プラン別の項目をご確認ください。

東京ガスとHTBエナジーの損益分岐点30kWh/月になります。

東京ガス料金プラン契約容量:10A契約容量:15A契約容量:20A契約容量:30A契約容量:40A契約容量:50A契約容量:60A
基本プラン30kWh/月以下の場合、
HTBエナジーの方が料金が安くなります
60kWh/月以下の場合、
HTBエナジーの方が料金が安くなります
90kWh/月以下の場合、
HTBエナジーの方が料金が安くなります
150kWh/月以下の場合、
HTBエナジーの方が料金が安くなります
※各種割引、ポイント、燃料調整額は計算に含まれておりません。

東京ガス「基本プラン」との料金比較

東京ガス「基本プラン」とHTBエナジーの料金比較グラフ
※各種割引、ポイント、燃料調整額は計算に含まれておりません。

東京ガス「基本プラン」とHTBエナジー「ベーシックプラン」の料金比較をした結果、毎月の電気使用量が30kWh/月以下の場合、HTBエナジーの方が電気料金が安くなります。

電力使用量
[kWh/月]
契約容量:30A契約容量:40A契約容量:50A契約容量:60A
100+574+288円+2円-284円
200+1,015円+729円+443円+157円
300+1,346円+1,060円+774円+488円
400+1,470円+1,184円+898円+612円
500+1,594円+1,308円+1,022円+736円
600+1,718円+1,432円+1,146円+860円
※各種割引、ポイント、燃料調整額は計算に含まれておりません。

乗り換え目安

・契約容量30A:30kWh/月以下
・契約容量40A:60kWh/月以下
・契約容量50A:90kWh/月以下
・契約容量60A:150kWh/月以下

東京ガスとHTBエナジーへ乗り換え時に注意したい3つのデメリット

東京ガスとHTBエナジーへ乗り換え時に注意したい3つのデメリット

東京電力から東京ガスまたはHTBエナジーに乗り換え前に確認しておきたいデメリットがあります。

東京ガスのデメリットHTBエナジーのデメリット
オール電化の乗り換えは推奨されていませんオール電化の乗り換えは推奨されていません
契約容量20A(アンペア)以下は乗り換えができません
1年未満の解約で違約金が発生します

オール電化家庭の乗り換えは推奨されていません

東京ガス「基本プラン」およびHTBエナジー「ベーシックプラン」は24時間電気料金が定額の料金プランです。

一般的なオール電化のご家庭の場合、夜間の電気料金が安く設定されています。

エコキュートなど夜間に多くの電力を使用するオール電化の場合、東京ガス、HTBエナジーへ乗り換えると電気料金が高くなる場合がありますのでよくご確認ください。

契約容量20A(アンペア)以下は乗り換えできません

HTBエナジーへ乗り換える際、現在の契約容量が20A(アンペア)以下の場合はHTBエナジーへの乗り換えができません。

そのため、HTBエナジーへの乗り換えをお考えの方は事前に契約容量を30A(アンペア)以上へ変更のうえ申し込みが必要です。

契約容量(アンペア)変更方法は東京電力エナジーパートナーHP「ご契約アンペアの選び方」よりご確認いただけます。

1年未満の解約で違約金が発生します

HTBエナジーは契約後1年未満に解約する場合、違約金2,200円(税込み)が発生します。

なお、引っ越しに伴う解約には違約金は発生しません。

東京ガスとHTBエナジーの料金比較とデメリットまとめ

東京ガスとHTBエナジーの料金比較とデメリットまとめ

東京ガスとHTBエナジーの料金を料金プラン別に比較した結果、以下の表のとおりになります。

東京ガスとHTBエナジーの損益分岐点30kWh/月になります。

東京ガス料金プラン契約容量:10A契約容量:15A契約容量:20A契約容量:30A契約容量:40A契約容量:50A契約容量:60A
基本プラン30kWh/月以下の場合、
HTBエナジーの方が料金が安くなります
60kWh/月以下の場合、
HTBエナジーの方が料金が安くなります
90kWh/月以下の場合、
HTBエナジーの方が料金が安くなります
150kWh/月以下の場合、
HTBエナジーの方が料金が安くなります
※各種割引、ポイント、燃料調整額は計算に含まれておりません。

また、東京電力から東京ガス、HTBエナジーへの乗り換え検討時には料金以外にもデメリットをご確認のうえ申し込みをしましょう。

東京ガスのデメリットHTBエナジーのデメリット
オール電化の乗り換えは推奨されていませんオール電化の乗り換えは推奨されていません
契約容量20A(アンペア)以下は乗り換えができません
1年未満の解約で違約金が発生します

供給される電気の品質はそのままに電力会社を変えるだけで毎月の固定費削減になる「東京ガス」、「HTBエナジー」への申し込みは各社公式サイトより可能です。

当サイトをご覧いただき、まことにありがとうございます。

当サイトに記載のない電力会社との料金比較でお困りの方はお気軽に問い合わせフォームよりご連絡ください。

当サイトにて記事として乗り換え効果を公開させて頂きます。

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