東京ガスと東急でんきの電気料金を徹底比較!料金から3つのデメリットまで完全網羅!

<景品表示法に基づく表記>本サイトのコンテンツには、商品プロモーション(PR)が含まれている場合があります。

東京ガスと東急でんきの電気料金はどっちがお得なのかわからない・・・。

東京ガスも東急でんきもデメリットがないか気になる。

東京ガスまたは東急でんきへ乗り換えをご検討中の方に料金プランごと、電力使用量ごとにの料金比較とデメリットについて徹底検証しました。

この記事を読む際に下記の資料があるとより分かりやすく効果を確認できます。

  • 現在ご契約中の料金プランが分かる資料
  • 毎月の電力使用量がわかる資料

この記事で解決できる悩み

・東京ガスと東急でんきの電気料金どちらが安い?

・東京ガスと東急でんきのデメリットは?

本記事の要約

東京ガスまたは東急でんきへの乗り換え目安は以下の通りです。
毎月の電力使用量が160kWh/月以下:東京ガス

毎月の電力使用量が170kWh/月以上:東急でんき
➡詳しくは本記事の「東京ガスと東急でんきの料金比較」をご確認ください

東京ガスと東急でんきの乗り換え時のデメリット
⇒オール電化の乗り換えは推奨されていません
⇒契約容量20A(アンペア)以下は乗り換えができません
⇒支払い方法がクレジットカード、口座振替のみ

電気料金の計算方法について正しく理解することで乗り換え検討がスムーズになります。

電気料金の比較には「基本料金」と「電力量料金」、「割引」の比較が大切です。
その理由についてはこちらの記事をご確認ください。
【5分でわかる!】電気料の計算方法を簡単解説!

東京ガスと東急でんきの基本情報

東京ガスと東急でんきの基本情報

東京ガスと東急でんきの料金プラン

東京電力エリアで両社が提供する料金プランおよび料金体系は以下のとおりです。

東京ガスの料金プラン東急でんきの料金プラン
基本プラン従量電灯B
スマートナイトプラン(※)
EV応援プラン(※)

※本料金プランは時間帯により料金が変動するため、同一条件での比較ができないため、本記事での比較対象から除外しております。

東京ガスと東急でんきのキャンペーン・割引情報

キャンペーン

東京ガスのキャンペーン
  • 特になし
東急でんきのキャンペーン
  • 特になし。

割引

東京ガスの割引
割引名称割引内容
ガス・電気セット割東京ガスの都市ガスと電気をご契約中の方はご契約いただいている料金メニューに応じて、電気料金が割引になります。
・基本プラン:電気料金の基本料金および電力量料金の合計額(税込)に0.5%を乗じた額を割引
・ずっとも電気1S:電気料金の基本料金および電力量料金の合計額(税込)に0.5%を乗じた額を割引
・ずっとも電気1・ずっとも電気2・ずっとも電気3:毎月の電気料金の基本料金から275円(税込)を割引
東急でんきの割引
割引名称割引内容
定期割東急でんき&ガスをご利用で東急線の定期券が110円/月割引

その他特典

東京ガスの特典
  • 特になし
東急でんきの特典
特典名称特典内容
TOKYU ROYAL CLUB東急線のご利用でTOKYU POINT還元など

東京ガスと東急でんきの料金比較結果

東京ガスと東急でんきの料金比較結果

東京ガスと東急でんきの料金を料金プラン別に比較しました。詳しくは各プラン別の項目をご確認ください。

東京ガスと東急でんきの損益分岐点は160kWh/月になります。

東京ガス料金プラン契約容量:10A契約容量:15A契約容量:20A契約容量:30A契約容量:40A契約容量:50A契約容量:60A
基本プラン170kWh/月以上の場合、
東急でんきの方が料金が高くなります
170kWh/月以上の場合、
東急でんきの方が料金が高くなります
160kWh/月以上の場合、
東急でんきの方が料金が高くなります
160kWh/月以上の場合、
東急でんきの方が料金が高くなります
※各種割引、ポイント、燃料調整額は計算に含まれておりません。

東急でんきでは2022年8月より電気需給約款が改定されました。
昨今の情勢による燃料価格の動向によってはおトクにならない場合があります。
乗り換えの際はよくご確認ください。

東京ガス「基本プラン」との料金比較

東京ガス「基本プラン」と東急でんきの料金比較グラフ
※各種割引、ポイント、燃料調整額は計算に含まれておりません。

東京ガス「基本プラン」と東急でんきの料金比較をした結果、毎月の電力使用量が170kWh/月以上の場合、東急でんきの方が電気料金が安くなります。

※東京ガスの料金は2023年9月1日時点の料金にて算出しています。

電力使用量
[kWh/月]
契約容量:30A契約容量:40A契約容量:50A契約容量:60A
100+121円+112円+103円+94円
200-131円-140円-149円-158円
300-483円-492円-501円-510円
400-617円-626円-635円-644円
500-751円-760円-769円-778円
600-885円-894円-903円-912円
※各種割引、ポイント、燃料調整額は計算に含まれておりません。

東京ガスと東急でんきへ乗り換え時に注意したい3つのデメリット

東京ガスと東急でんきへ乗り換え時に注意したい2つのデメリット

東京電力から東京ガスまたは東急でんきに乗り換え前に確認しておきたいデメリットがあります。

東京ガスのデメリット東急でんきのデメリット
オール電化の乗り換えは推奨されていませんオール電化の乗り換えは推奨されていません
契約容量20A(アンペア)以下は乗り換えができません
支払い方法がクレジットカード、口座振替のみ

オール電化家庭の乗り換えは推奨されていません

東京ガス「基本プラン」および東急でんき「従量電灯B」は24時間電気料金が定額の料金プランです。

一般的なオール電化のご家庭の場合、夜間の電気料金が安く設定されています。

エコキュートなど夜間に多くの電力を使用するオール電化の場合、東京ガス、東急でんきへ乗り換えると電気料金が高くなる場合がありますのでよくご確認ください。

契約容量20A(アンペア)以下は乗り換えできません

東急でんきへ乗り換える際、現在の契約容量が20A(アンペア)以下の場合は東急でんきへの乗り換えができません。

そのため、東急でんきへの乗り換えをお考えの方は事前に契約容量を30A(アンペア)以上へ変更のうえ申し込みが必要です。

契約容量(アンペア)変更方法は東京電力エナジーパートナーHP「ご契約アンペアの選び方」よりご確認いただけます。

支払方法はクレジットカードまたは口座振替のみとなります

東急でんきは支払い方法がクレジットカードまたは口座振替のみとなります。

振込用紙、振込用紙を利用したスマホ決済(PayPay、d払い、au PAYなど)は利用できません。

一方で支払方法がクレジットカードのみの新電力会社が多い中、口座振替が選択できるのはメリットでもあります。

東京ガスと東急でんきの料金比較とデメリットまとめ

東京ガスと東急でんきの料金比較とデメリットまとめ

東京ガスと東急でんきの料金を料金プラン別に比較した結果、以下の表のとおりになります。

東京ガスと東急でんきの損益分岐点は160kWh/月になります。

東京ガス料金プラン契約容量:10A契約容量:15A契約容量:20A契約容量:30A契約容量:40A契約容量:50A契約容量:60A
基本プラン170kWh/月以上の場合、
東急でんきの方が料金が高くなります
170kWh/月以上の場合、
東急でんきの方が料金が高くなります
160kWh/月以上の場合、
東急でんきの方が料金が高くなります
160kWh/月以上の場合、
東急でんきの方が料金が高くなります
※各種割引、ポイント、燃料調整額は計算に含まれておりません。

東急でんきでは2022年8月より電気需給約款が改定されました。
昨今の情勢による燃料価格の動向によってはおトクにならない場合があります。
乗り換えの際はよくご確認ください。

また、東京電力から東京ガス、東急でんきへの乗り換え検討時には料金以外にもデメリットをご確認のうえ申し込みをしましょう。

東京ガスのデメリット東急でんきのデメリット
オール電化の乗り換えは推奨されていませんオール電化の乗り換えは推奨されていません
契約容量20A(アンペア)以下は乗り換えができません
支払い方法がクレジットカード、口座振替のみ

供給される電気の品質はそのままに電力会社を変えるだけで毎月の固定費削減になる「東京ガス」、「東急でんき」への申し込みは各社公式サイトより可能です。

当サイトをご覧いただき、まことにありがとうございます。

当サイトに記載のない電力会社との料金比較でお困りの方はお気軽に問い合わせフォームよりご連絡ください。

当サイトにて記事として乗り換え効果を公開させて頂きます。

コメント