東京ガスとコスモ電気の電気料金を徹底比較!料金から4つのデメリットまで完全網羅!

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東京ガスとコスモ電気の電気料金はどっちがお得なのかわからない・・・。

東京ガスもコスモ電気もデメリットがないか気になる。

東京ガスまたはコスモ電気へ乗り換えをご検討中の方に料金プランごと、電力使用量ごとにの料金比較とデメリットについて徹底検証しました。

この記事を読む際に下記の資料があるとより分かりやすく効果を確認できます。

  • 現在ご契約中の料金プランが分かる資料
  • 毎月の電力使用量がわかる資料

この記事で解決できる悩み

・東京ガスとコスモ電気の電気料金どちらが安い?

・東京ガスとコスモ電気のデメリットは?

本記事の要約

東京ガスまたはコスモ電気への乗り換え目安は以下の通りです。
・契約容量30A以下:東京ガス
・契約容量40A以上:コスモ電気

➡詳しくは本記事の「東京ガスとコスモ電気の料金比較」をご確認ください

東京ガスとコスモ電気の乗り換え時のデメリット
⇒オール電化の乗り換えは推奨されていません
⇒都市ガスとのセットプランがありません
⇒契約容量20A(アンペア)以下は乗り換えができません
⇒支払い方法がクレジットカード、口座振替のみ

電気料金の計算方法について正しく理解することで乗り換え検討がスムーズになります。

電気料金の比較には「基本料金」と「電力量料金」、「割引」の比較が大切です。
その理由についてはこちらの記事をご確認ください。
【5分でわかる!】電気料の計算方法を簡単解説!

東京ガスとコスモ電気の基本情報

東京ガスとコスモ電気の基本情報

東京ガスとコスモ電気の料金プラン

東京電力エリアで両社が提供する料金プランおよび料金体系は以下のとおりです。

東京ガスの料金プランコスモ電気の料金プラン
基本プランスタンダード

東京ガスとへーベル電気のキャンペーン・割引情報

キャンペーン

東京ガスのキャンペーン
  • 特になし
コスモ電気のキャンペーン
  • 特になし。

割引

東京ガスの割引
割引名称割引内容
ガス・電気セット割東京ガスの都市ガスと電気をご契約中の方はご契約いただいている料金メニューに応じて、電気料金が割引になります。
・基本プラン:電気料金の基本料金および電力量料金の合計額(税込)に0.5%を乗じた額を割引
・ずっとも電気1S:電気料金の基本料金および電力量料金の合計額(税込)に0.5%を乗じた額を割引
・ずっとも電気1・ずっとも電気2・ずっとも電気3:毎月の電気料金の基本料金から275円(税込)を割引
コスモ電気の割引

その他特典

東京ガスの特典
  • 特になし
コスモ電気の特典
  • 特になし。

東京ガスとコスモ電気の料金比較結果

東京ガスとコスモ電気の料金比較結果

東京ガスとコスモ電気の料金を料金プラン別に比較しました。詳しくは各プラン別の項目をご確認ください。

東京ガスとコスモ電気を比較した結果、契約容量(アンペア)にかかわらず、料金は高くなります。しかし割引を考慮した場合、40A以上の場合、コスモ電気の方が料金が安くなります。

東京ガス料金プラン契約容量:10A契約容量:15A契約容量:20A契約容量:30A契約容量:40A契約容量:50A契約容量:60A
基本プランコスモ電気の方が料金が高くなります200~280,300,400kWh/月の場合、コスモ電気の方が料金が安くなります200~320,400~420,500kWh/月の場合、コスモ電気の方が料金が安くなります200~370,400~430,500kWh/月の場合、コスモ電気の方が料金が安くなります
※ポイント、燃料調整額は計算に含まれておりません。

東京ガス「基本プラン」との料金比較

東京ガス「基本プラン」とコスモ電気の料金比較グラフ

※各種割引、ポイント、燃料調整額は計算に含まれておりません。

東京ガス「基本プラン」とコスモ電気の料金比較をした結果、毎月の電気使用量にかかわらずコスモ電気の方が電気料金が高くなります。しかし、割引を考慮すると契約容量40A以上の場合、電気料金が安くなります。

( )内はコスモ電気の割引額を記載しています。
※東京ガスの料金は2023年9月1日時点の料金にて算出しています。

電力使用量
[kWh/月]
契約容量:30A契約容量:40A契約容量:50A契約容量:60A
100+10円
(0円)
+10円
(0円)
+10円
(0円)
+10円
(0円)
200+107円
(0円)
+107円
(160円)
+107円
(210円)
+107円
(210円)
300+226円
(210円)
+226円
(260円)
+226円
(310円)
+226円
(360円)
400+547円
(360円)
+547円
(570円)
+547円
(620円)
+547円
(670円)
500+868円
(510円)
+868円
(820円)
+868円
(870円)
+868円
(920円)
600+1,189円
(720円)
+1,189円
(1,020円)
+1,189円
(1,130円)
+1,189円
(1,180円)
※各種割引、ポイント、燃料調整額は計算に含まれておりません。

割引を考慮した乗り換え目安

・契約容量30A:料金が高くなります。
・契約容量40A:200~280,300,400kWh/月
・契約容量50A:200~320,400~420,500kWh/月
・契約容量60A:200~370,400~430,500kWh/月

東京ガスとコスモ電気へ乗り換え時に注意したい4つのデメリット

東京ガスとコスモ電気へ乗り換え時に注意したい2つのデメリット

東京電力から東京ガスまたはコスモ電気に乗り換え前に確認しておきたいデメリットがあります。

東京ガスのデメリットコスモ電気のデメリット
オール電化の乗り換えは推奨されていませんオール電化の乗り換えは推奨されていません
都市ガスとのセットプランがありません
契約容量20A(アンペア)以下は乗り換えができません
支払い方法がクレジットカード、口座振替のみ

オール電化家庭の乗り換えは推奨されていません

東京ガス「基本プラン」およびコスモ電気「スタンダード」は24時間電気料金が定額の料金プランです。

一般的なオール電化のご家庭の場合、夜間の電気料金が安く設定されています。

エコキュートなど夜間に多くの電力を使用するオール電化の場合、東京ガス、コスモ電気へ乗り換えると電気料金が高くなる場合がありますのでよくご確認ください。

都市ガスのセットプランがありません

コスモ電気は都市ガスの供給を実施しておりません。

したがって、電気と都市ガスをセットでご契約しているご家庭は、コスモ電気へ乗り換えた際、ガスも含めてトータルで料金が安くなるのかよく検討が必要です。

契約容量20A(アンペア)以下は乗り換えできません

コスモ電気へ乗り換える際、現在の契約容量が20A(アンペア)以下の場合はコスモ電気への乗り換えができません。

そのため、コスモ電気への乗り換えをお考えの方は事前に契約容量を30A(アンペア)以上へ変更のうえ申し込みが必要です。

契約容量(アンペア)変更方法は東京電力エナジーパートナーHP「ご契約アンペアの選び方」よりご確認いただけます。

支払方法はクレジットカードまたは口座振替のみ

コスモ電気は支払い方法がクレジットカードまたは口座振替のみとなります。

振込用紙、振込用紙を利用したスマホ決済(PayPay、d払い、au PAYなど)は利用できません。

東京ガスとコスモ電気の料金比較とデメリットまとめ

東京ガスとコスモ電気の料金比較とデメリットまとめ

東京ガスとコスモ電気の料金を料金プラン別に比較した結果、以下の表のとおりになります。

東京ガスとコスモ電気を比較した結果、契約容量(アンペア)にかかわらず、料金は高くなります。しかし割引を考慮した場合、40A以上の場合、コスモ電気の方が料金が安くなります。

東京ガス料金プラン契約容量:10A契約容量:15A契約容量:20A契約容量:30A契約容量:40A契約容量:50A契約容量:60A
基本プランコスモ電気の方が料金が高くなります200~280,300,400kWh/月の場合、コスモ電気の方が料金が安くなります200~320,400~420,500kWh/月の場合、コスモ電気の方が料金が安くなります200~370,400~430,500kWh/月の場合、コスモ電気の方が料金が安くなります
※ポイント、燃料調整額は計算に含まれておりません。

また、東京電力から東京ガス、コスモ電気への乗り換え検討時には料金以外にもデメリットをご確認のうえ申し込みをしましょう。

東京ガスのデメリットコスモ電気のデメリット
オール電化の乗り換えは推奨されていませんオール電化の乗り換えは推奨されていません
都市ガスとのセットプランがありません
契約容量20A(アンペア)以下は乗り換えができません
支払い方法がクレジットカード、口座振替のみ

供給される電気の品質はそのままに電力会社を変えるだけで毎月の固定費削減になる「東京ガス」、「コスモ電気」への申し込みは各社公式サイトより可能です。

当サイトをご覧いただき、まことにありがとうございます。

当サイトに記載のない電力会社との料金比較でお困りの方はお気軽に問い合わせフォームよりご連絡ください。

当サイトにて記事として乗り換え効果を公開させて頂きます。

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