auでんきの電気料金プラン「でんきM(北海道D)」は、北ガスの「従量電灯Bプラス」と比較した場合、全ての電気使用量帯において割高となるという結論に至りました。両プランの基本料金は同額ですが、auでんきの電力量料金単価が全段階で高く設定されているため、電気使用量が増えるほど料金差が拡大します。さらに、auでんきのプランは電力市場価格に連動する市場連動型であり、市場価格が高騰した際には電気代がさらに上昇するリスクを伴います。そのため、純粋な電気代の節約を目的とするならば、auでんきへの乗り換えは推奨されません。ただし、auでんきが提供するau経済圏でのポイント還元や、au/UQ mobileユーザー向けのキャンペーン特典を重視する場合には、総合的なメリットを慎重に評価する必要があります。
【結論】北ガスとauでんきの電気料金!あなたに合うのはどっち?

「北ガス 従量電灯Bプラス」を基準とした場合、「auでんき でんきM(北海道D)」は全ての電気使用量帯において割高となるため、電気代の節約を目的とする乗り換えは推奨されません。
| 北ガスの料金プラン | ご契約容量 | 乗り換え目安(月間使用量) |
|---|---|---|
| 従量電灯Bプラス | 10A | 全領域で北ガスがお得 |
| 従量電灯Bプラス | 15A | 全領域で北ガスがお得 |
| 従量電灯Bプラス | 20A | 全領域で北ガスがお得 |
| 従量電灯Bプラス | 30A | 全領域で北ガスがお得 |
| 従量電灯Bプラス | 40A | 全領域で北ガスがお得 |
| 従量電灯Bプラス | 50A | 全領域で北ガスがお得 |
| 従量電灯Bプラス | 60A | 全領域で北ガスがお得 |
北ガスとauでんきのキャンペーン・各種割引の比較表

北ガスのキャンペーンは、新規申し込みで電気代基本料金が最大5カ月無料となり、さらに選べるPay3,000ポイントが付与されるため、初期費用を抑えつつ確実な金銭的メリットを享受できます。一方、auでんきはWeb限定で新規申し込み時に5,000円相当のauPAY残高還元があり、au/UQ mobileユーザーであれば3か月目の電気代から最大5,000円の値引きが適用されます。auでんきのキャンペーンはau経済圏のユーザーに大きな恩恵をもたらしますが、非ユーザーにとっては恩恵が限定的となるため、自身の利用状況に応じたメリットの評価が重要です。
| 比較項目 | 北ガス | auでんき |
|---|---|---|
| キャンペーン | 夏のWキャンペーン (〜2026年08月26日まで) 新規申し込みで電気代基本料金最大5カ月無料!+選べるpay3,000ポイントプレゼント! | WEB限定!au PAY残高に還元! Web限定!新規お申込みで5,000円相当をauPAY残高に還元! |
| ガス・電気セット割 | なし | なし |
北海道電力エリアの全社比較シミュレーター

上記の結論表で目安を確認した後は、ご自身の実際の使用量(kWh)や契約容量を入力して、より精緻なシミュレーションを行ってみましょう。
電気代を「基本料金+電力量料金」だけで比較していませんか?
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【プラン別】北ガスの各プランとauでんきの料金徹底比較
北ガス 従量電灯Bプラスから乗り換える場合
「北ガス 従量電灯Bプラス」と「auでんき でんきM(北海道D)」を比較すると、40A契約時の基本料金は両者ともに1,672.0円で同額です。しかし、電力量料金において大きな違いがあります。auでんきの電力量料金は、1段目が35.68円(北ガスは34.27円)、2段目が41.97円(北ガスは40.31円)と、全ての段階で北ガスよりも高めに設定されています。この料金構造の違いにより、電気使用量に関わらずauでんきのプランが割高になる結果となります。加えて、auでんきは電力市場連動単価を採用しているため、市場価格の変動が料金に直接影響し、さらなる料金上昇に繋がるケースがあります。
北ガス 従量電灯Bプラス vs でんきM(北海道D) 差額表

※ 以下の表は、北ガスからauでんきに乗り換えた場合の差額です。
赤字はauでんきが安くなる(お得)、青字は高くなる(割高)ことを示しています。
| 月間使用量 | 10A | 15A | 20A | 30A | 40A | 50A | 60A |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 100kWh | 実質 93円割高 (料金: +111円 / Pt: 18pt還元) |
実質 92円割高 (料金: +111円 / Pt: 19pt還元) |
実質 92円割高 (料金: +112円 / Pt: 20pt還元) |
実質 91円割高 (料金: +112円 / Pt: 21pt還元) |
実質 89円割高 (料金: +112円 / Pt: 23pt還元) |
実質 87円割高 (料金: +112円 / Pt: 25pt還元) |
実質 85円割高 (料金: +112円 / Pt: 27pt還元) |
| 200kWh | 実質 208円割高 (料金: +244円 / Pt: 36pt還元) |
実質 207円割高 (料金: +244円 / Pt: 37pt還元) |
実質 206円割高 (料金: +244円 / Pt: 38pt還元) |
実質 164円割高 (料金: +244円 / Pt: 80pt還元) |
実質 160円割高 (料金: +244円 / Pt: 84pt還元) |
実質 156円割高 (料金: +244円 / Pt: 88pt還元) |
実質 152円割高 (料金: +244円 / Pt: 92pt還元) |
| 300kWh | 実質 271円割高 (料金: +383円 / Pt: 112pt還元) |
実質 270円割高 (料金: +383円 / Pt: 113pt還元) |
実質 268円割高 (料金: +383円 / Pt: 115pt還元) |
実質 264円割高 (料金: +383円 / Pt: 119pt還元) |
実質 260円割高 (料金: +383円 / Pt: 123pt還元) |
実質 256円割高 (料金: +383円 / Pt: 127pt還元) |
実質 252円割高 (料金: +383円 / Pt: 131pt還元) |
| 400kWh | 実質 382円割高 (料金: +535円 / Pt: 153pt還元) |
実質 381円割高 (料金: +536円 / Pt: 155pt還元) |
実質 379円割高 (料金: +536円 / Pt: 157pt還元) |
実質 375円割高 (料金: +536円 / Pt: 161pt還元) |
実質 371円割高 (料金: +536円 / Pt: 165pt還元) |
実質 368円割高 (料金: +536円 / Pt: 168pt還元) |
実質 364円割高 (料金: +536円 / Pt: 172pt還元) |
| 500kWh | 実質 493円割高 (料金: +688円 / Pt: 195pt還元) |
実質 491円割高 (料金: +688円 / Pt: 197pt還元) |
実質 490円割高 (料金: +688円 / Pt: 198pt還元) |
実質 486円割高 (料金: +688円 / Pt: 202pt還元) |
実質 482円割高 (料金: +688円 / Pt: 206pt還元) |
実質 478円割高 (料金: +688円 / Pt: 210pt還元) |
実質 474円割高 (料金: +688円 / Pt: 214pt還元) |
| 600kWh | 実質 604円割高 (料金: +840円 / Pt: 236pt還元) |
実質 602円割高 (料金: +840円 / Pt: 238pt還元) |
実質 600円割高 (料金: +840円 / Pt: 240pt還元) |
実質 596円割高 (料金: +840円 / Pt: 244pt還元) |
実質 592円割高 (料金: +840円 / Pt: 248pt還元) |
実質 589円割高 (料金: +840円 / Pt: 251pt還元) |
実質 585円割高 (料金: +840円 / Pt: 255pt還元) |
| 700kWh | 実質 713円割高 (料金: +991円 / Pt: 278pt還元) |
実質 711円割高 (料金: +991円 / Pt: 280pt還元) |
実質 709円割高 (料金: +991円 / Pt: 282pt還元) |
実質 706円割高 (料金: +991円 / Pt: 285pt還元) |
実質 702円割高 (料金: +991円 / Pt: 289pt還元) |
実質 698円割高 (料金: +991円 / Pt: 293pt還元) |
実質 694円割高 (料金: +991円 / Pt: 297pt還元) |
| 800kWh | 実質 824円割高 (料金: +1,143円 / Pt: 319pt還元) |
実質 822円割高 (料金: +1,143円 / Pt: 321pt還元) |
実質 820円割高 (料金: +1,143円 / Pt: 323pt還元) |
実質 816円割高 (料金: +1,143円 / Pt: 327pt還元) |
実質 812円割高 (料金: +1,143円 / Pt: 331pt還元) |
実質 809円割高 (料金: +1,143円 / Pt: 334pt還元) |
実質 805円割高 (料金: +1,143円 / Pt: 338pt還元) |
| 900kWh | 実質 934円割高 (料金: +1,295円 / Pt: 361pt還元) |
実質 932円割高 (料金: +1,295円 / Pt: 363pt還元) |
実質 930円割高 (料金: +1,295円 / Pt: 365pt還元) |
実質 927円割高 (料金: +1,295円 / Pt: 368pt還元) |
実質 923円割高 (料金: +1,295円 / Pt: 372pt還元) |
実質 919円割高 (料金: +1,295円 / Pt: 376pt還元) |
実質 915円割高 (料金: +1,295円 / Pt: 380pt還元) |
| 1000kWh | 実質 1,045円割高 (料金: +1,447円 / Pt: 402pt還元) |
実質 1,043円割高 (料金: +1,447円 / Pt: 404pt還元) |
実質 1,041円割高 (料金: +1,447円 / Pt: 406pt還元) |
実質 1,037円割高 (料金: +1,447円 / Pt: 410pt還元) |
実質 1,033円割高 (料金: +1,447円 / Pt: 414pt還元) |
実質 1,029円割高 (料金: +1,447円 / Pt: 418pt還元) |
実質 1,026円割高 (料金: +1,447円 / Pt: 421pt還元) |
※基本料金、電力量料金に加えポイント還元、2026年7月の燃料調整額、再エネ賦課金を含んだ計算をしています。
+ 【参考】両社の料金表(すべての基本料金・単価)を開く
| 料金項目 | 北ガス 従量電灯Bプラス | auでんき でんきM(北海道D) |
|---|---|---|
| 基本料金(契約容量別) | ||
| 10A | 418.00円 | 418.00円 |
| 15A | 627.00円 | 627.00円 |
| 20A | 836.00円 | 836.00円 |
| 30A | 1254.00円 | 1254.00円 |
| 40A | 1672.00円 | 1672.00円 |
| 50A | 2090.00円 | 2090.00円 |
| 60A | 2508.00円 | 2508.00円 |
| 電力量料金(1kWhあたり) | ||
| 1段目 1〜120kWh |
34.27円 | 35.68円 |
| 2段目 121〜280kWh |
40.31円 | 41.97円 |
| 3段目 281kWh〜 |
43.88円 | 45.69円 |
※金額は税込みです。燃料費調整額、再エネ賦課金は含まれません。
北ガスとauでんきのメリット・デメリットを徹底比較

メリット・デメリットの総合分析
北ガスは、ガスとセットで割引が適用されるというメリットがあります。特段のデメリットは見当たらず、安定した料金体系が特徴と言えます。一方、auでんきは、au Payゴールドカードでの支払いによるポイント+2%還元や、電気代に応じたPontaポイント還元といったau経済圏との連携によるメリットが強みです。都市ガスとのセット契約も可能ですが、現時点では料金割引となるセット特典はありません。デメリットとしては、オール電化住宅への乗り換えは推奨されておらず、auユーザー以外はポイント還元などのメリットが薄い点が挙げられます。最も重要なデメリットは、電力市場連動単価により料金差額が変動するリスクがある点です。市場価格が高騰した際には電気代が大幅に上昇するケースがあり、料金の予測が困難となるため、このリスクを許容できるかどうかが契約判断の大きな要素となります。
北ガスのメリットとデメリット
- ガスとセットで割引あり
- 特になし
auでんきのメリットとデメリット
- au Payゴールドカードで支払うとポイント+2%還元
- 電気代に応じてPontaポイント還元
- 都市ガスとセットで乗り換え可能
- オール電化の乗り換えは推奨されていません
- auユーザー以外はメリットがない
- 電力市場連動単価により料金差額が変動する可能性あり
よくある質問(Q&A)

Q. ガスとセットにした方が本当にお得ですか?
A. auでんきはガスとのセット契約は可能ですが、現時点で料金が割引になるセット特典はありません。今回の電気料金比較では、auでんきの電気料金プランは北ガスと比較して全ての使用量帯で割高となるため、ガスとセットにしても電気代の節約には繋がりません。ガスと電気をまとめることによる管理の手間軽減以外のメリットは限定的と言えます。
Q. 市場連動型(調達費調整額)とは何ですか?高くなるリスクはありますか?
A. 「auでんきの電気料金プランは、電力市場の価格に連動して電気代の一部が変動する市場連動型です。市場価格が高騰した際には電気代が大幅に上昇するリスクがありますが、逆に市場価格が安価な時期には電気代が安くなるケースもあります。料金の変動リスクを理解した上で契約を検討する必要があります。
Q. 乗り換える際に、今の電力会社への解約手続きは必要ですか?
A. 原則不要です。新しい電力会社(新電力)へ申し込むだけで、現在の電力会社への解約手続きは自動的に行われます。
ただし、お引越しに伴う新規契約の場合はご自身での解約手続きが必要になる場合があります。
北ガスとauでんきの料金比較まとめ

今回の比較結果から、純粋な電気代の安さを最優先するならば、北ガスのプランが推奨されます。北ガスは安定した料金体系と、ガスセット割引(会社全体として)のメリットがあり、特段のリスクもありません。対照的に、auでんきのプランは、基本料金と電力量料金が北ガスよりも割高であり、さらに市場連動型であるため料金変動リスクを伴います。そのため、au経済圏でのポイント還元やキャンペーン特典に大きな魅力を感じるau/UQ mobileユーザーであれば、総合的なメリットを考慮する価値はありますが、電気代の割高分とポイント還元・キャンペーン特典を慎重に比較検討する必要があります。料金の安定性を重視する方や、市場変動リスクを避けたい方には、auでんきのプランは不向きと言えます。
プラン別の料金比較判定
- 「北ガス 従量電灯Bプラス」を基準とした場合:電気代の節約を目的とするならば、auでんきへの乗り換えは推奨されません。
- au/UQ mobileユーザーで、au経済圏でのポイント還元やキャンペーン特典を重視する場合:電気代の割高分とポイント還元・キャンペーン特典を比較検討し、総合的なメリットがあるかを確認する必要があります。
- 市場連動型のリスクを避けたい場合:auでんきのプランは市場連動型のため、料金変動リスクを許容できない場合は避けるべきです。
| 北ガスの料金プラン | ご契約容量 | 乗り換え目安(月間使用量) |
|---|---|---|
| 従量電灯Bプラス | 10A | 全領域で北ガスがお得 |
| 従量電灯Bプラス | 15A | 全領域で北ガスがお得 |
| 従量電灯Bプラス | 20A | 全領域で北ガスがお得 |
| 従量電灯Bプラス | 30A | 全領域で北ガスがお得 |
| 従量電灯Bプラス | 40A | 全領域で北ガスがお得 |
| 従量電灯Bプラス | 50A | 全領域で北ガスがお得 |
| 従量電灯Bプラス | 60A | 全領域で北ガスがお得 |
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