九州電力とイデックスでんきを徹底比較!料金から4つのデメリットまで完全網羅!

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九州電力からイデックスでんきへ乗り換えたいけどお得なのかわからない・・・。

イデックスでんきに乗り換える前にデメリットをしっかり確認しておきたい・・・。

九州でエネルギー、不動産など幅広く事業を展開する株式会社 新出光が提供する電力小売りサービスの「イデックスでんき」。

九州電力からイデックスでんきへ乗り換えをご検討中の方に料金プランごと、電力使用量ごとにの料金比較とデメリットについて徹底検証しました。

また、九州電力からイデックスでんきへ乗り換える前に知っておきたいデメリットもまとめましたのでぜひご確認ください。

この記事を読む際に下記の資料があるとより分かりやすく効果を確認できます。

  • 現在ご契約中の料金プランが分かる資料
  • 毎月の電力使用量がわかる資料

この記事で解決できる悩み

・九州電力からイデックスでんきへ乗り換えると電気料金が安くなる?

・九州電力からイデックスでんきへ乗り換えた時のデメリットは?

本記事の要約

九州電力からイデックスでんきへ乗り換えた場合、契約容量(アンペア)、電力使用量にかかわらず料金が安くなります。
[乗り換え目安]
⇒従量電灯Bから乗り換え:電気料金が安くなります。
⇒スマートファミリープランから乗り換え:電気料金が安くなります。

➡詳しくは本記事の「九州電力とイデックスでんきの料金比較」をご確認ください。

九州電力からイデックスでんきへ乗り換え時のデメリット
⇒契約容量30A(アンペア)以上でないと乗り換えができません
⇒都市ガスとのセットプランがありません
⇒オール電化の乗り換えはよく確認が必要
⇒支払い方法がクレジットカード、口座振替のみ

電気料金の計算方法について正しく理解することで乗り換え検討がスムーズになります。

電気料金の比較には「基本料金」と「電力量料金」、「割引」の比較が大切です。
その理由についてはこちらの記事をご確認ください。
【5分でわかる!】電気料の計算方法を簡単解説!

イデックスでんきの基本情報

出典:イデックスでんき公式サイト

九州エネルギー、不動産など幅広く事業を展開する株式会社 新出光が提供する電力小売りサービスの「イデックスでんき」。

2016年7月より九州電力エリアで一般家庭向け低圧電力の販売をスタートし日本トレンドサーチによる「九州で信頼できる電力会社No.1」を獲得するなど九州エリアで人気の新電力です。

イデックスでんきの特徴

・クレジットカード支払いでポイント還元、割引制度あり
・問い合わせはWebのほか電話でも可能

イデックスでんきの料金プラン

イデックスでんきが提供する料金プランと料金体系(税込み)は以下のとおりです。

料金プラン名ご利用想定ユーザー
ファミリープランプラン一般的なご家庭むけの料金プランです。
夜トクプラン(※)オール電気向けの料金プラン

※本料金プランは時間帯により料金が変動するため、同一条件での比較ができないため、本記事での比較対象から除外しております。

区分 単位 ファミリープラン
基本料金 30アンペア 1契約 939.23
40アンペア 1,252.31
50アンペア 1,565.39
60アンペア 1,878.47
電力量料金 最初の120kWhまで 1kWh 18.28
120kWh超過300kWhまで 23.88
300kWh超過分 25.78

イデックスでんきのキャンペーン・割引情報

キャンペーン

  • 特になし

割引

割引名内容
継続割1年間契約を継続すると、1年満了ごとに満了月翌月の電気料金を500円割引
ペーパーレス割「電気ご使用量のお知らせ 兼 ご請求」を郵送からMyページでのご確認へ変更すると、毎月55円割引
イデックスクラブカード決済割引イデックスクラブポイントカード、もしくはイデックスクラブカードで電気料金をお支払いただくと、電気料金が年間660円(税込)割引

その他特典

特典名称内容
dポイント特典電気代の支払い100円につきdポイント1ポイントが貯まる
dカード特約dカードで支払いをすると特約店ポイントで0.5%多くdポイントが貯まる
WAONポイント特典電気代の支払い200円につきdポイント2ポイントが貯まる

九州電力とイデックスでんきの料金比較結果

九州電力とイデックスでんきの料金比較

九州電力とイデックスでんきの料金を料金プラン別に比較しました。詳しくは各プラン別の項目をご確認ください。

九州電力からイデックスでんき「ファミリープラン」への乗り換えた場合、契約容量(アンペア)、電力使用量にかかわらず料金が安くなります。

九州電力料金プラン契約容量:30A契約容量:40A契約容量:50A契約容量:60A
従量電灯B料金が安くなります料金が安くなります料金が安くなります料金が安くなります
スマートファミリープラン料金が安くなります料金が安くなります料金が安くなります料金が安くなります
※各種割引、ポイント、燃料調整額は計算に含まれておりません。

九州電力「従量電灯B」との料金比較

九州電力「従量電灯B」とイデックスでんきの料金比較グラフ
※各種割引、ポイント、燃料調整額は計算に含まれておりません。

九州電力「従量電灯B」とイデックスでんき「ファミリープラン」の料金比較をした結果、契約容量(アンペア)、毎月の電力使用量にかかわらずイデックスでんきが安くなります。

電力使用量
[kWh/月]
契約容量:30A契約容量:40A契約容量:50A契約容量:60A
100-9円-13円-16円-19円
200-9円-13円-16円-19円
300-9円-13円-16円-19円
400-119円-123円-126円-129円
500-229円-233円-236円-239円
600-339円-343円-346円-349円
※各種割引、ポイント、燃料調整額は計算に含まれておりません。
イデックスでんき以外の新電力も検討中の方は必見!
イデックスでんきは他の新電力と比べてどれだけ安い?
料金の違い、キャンペーン・割引の違いなど細かく比較したい方はご確認ください。
九州電力「従量電灯B」から新電力17社への乗り換え比較をしています。

九州電力「スマートファミリープラン」にご契約中の方

九州電力「スマートファミリープラン」とイデックスでんきの料金比較グラフ
※各種割引、ポイント、燃料調整額は計算に含まれておりません。

九州電力「スマートファミリープラン」とイデックスでんき「ファミリープラン」の料金比較をした結果、契約容量(アンペア)、毎月の電力使用量にかかわらずイデックスでんきが安くなります。

電力使用量
[kWh/月]
契約容量:30A契約容量:40A契約容量:50A契約容量:60A
100-9円-13円-16円-19円
200-9円-13円-16円-19円
300-9円-13円-16円-19円
400-9円-13円-16円-19円
500-9円-13円-16円-19円
600-9円-13円-16円-19円
※各種割引、ポイント、燃料調整額は計算に含まれておりません。

※:九州電力「スマートファミリープラン」にご加入後、2年未満に解約する場合、既割引分を清算する場合がございます。
⇒詳しくは九州電力HPをご確認ください。

イデックスでんき以外の新電力も検討中の方は必見!
イデックスでんきは他の新電力と比べてどれだけ安い?
料金の違い、キャンペーン・割引の違いなど細かく比較したい方はご確認ください。
九州電力「スマートファミリープラン」から新電力17社への乗り換え比較をしています。

九州電力とイデックスでんきを比較して分かった4つのデメリット

九州電力とイデックスでんきを比較して分かった4つのデメリット

九州電力からイデックスでんきへ乗り換える際、乗り換え前に確認しておきべきデメリットがあります。

イデックスでんきのデメリット

・契約容量30A(アンペア)以上でないと乗り換えができません
・都市ガスとのセットプランがありません
・オール電化の乗り換えはよく確認が必要
・支払い方法がクレジットカード、口座振替のみ

契約容量30A(アンペア)以上でないと乗り換えできない

九州電力からイデックスでんきへ乗り換える際、現在の契約容量が20A(アンペア)以下の場合はイデックスでんきへの乗り換えができません。

そのため、イデックスでんきへの乗り換えをお考えの方は事前に契約容量を30A(アンペア)以上へ変更のうえ、イデックスでんきへ申し込みが必要です。

契約容量(アンペア)変更方法は九州電力送配電HP「アンペア変更」よりご確認いただけます。

都市ガスとのセットプランがありません

イデックスでんきは都市ガスの供給を実施しておりません。

したがって、電気と都市ガスをセットでご契約しているご家庭は、イデックスでんきへ乗り換えた際、ガスも含めてトータルで料金が安くなるのかよく検討が必要です。

オール電化住宅の乗り換えはよく確認が必要

イデックスでんき「ファミリープラン」は24時間電気料金が定額の料金プランです

一般的なオール電化のご家庭の場合、夜間の電気料金が安く設定されています。

エコキュートなど夜間に多くの電力を使用するオール電化の場合、電気料金が高くなる場合があり推奨されていません。

オール電化のご家庭は、イデックスでんき「夜トクプラン」をご検討ください。

支払方法はクレジットカードまたは口座振替のみとなります

イデックスでんきは支払い方法がクレジットカードまたは口座振替のみとなります。

振込用紙、振込用紙を利用したスマホ決済(PayPay、d払い、au PAYなど)は利用できません。

一方で支払方法がクレジットカードのみの新電力会社が多い中、口座振替が選択できるのはメリットでもあります。

イデックスでんきの申し込みはWebで簡単!

イデックスでんきの申し込み方法イメージ

イデックスでんきの申し込みは24時間受付中のイデックスでんき公式サイトから申し込み可能です。

申し込みに必要な検針票とクレジットカードまたは通帳を用意し必要事項を入力するだけで申し込みが完了します。

申し込みに必要なもの
・現在契約中の電力会社の検針票
・支払いに使用するクレジットカードまたは銀行口座通帳
・dポイントカード、WAONポイントカード(ポイントカード登録する場合)

こんな疑問も大丈夫!

・現在契約中の電力会社の解約手続きは不要
・乗り換えにかかる費用は無料
・スマートメーターがなくても設置は原則無料。取り換え時の準備や立ち合いも不要
・申込完了後、ハガキもしくは封書にて供給日の連絡あり!
➡その他の新電力乗り換えに関する疑問は「消費者庁 電力小売全面自由化に関する注意喚起-よくある5つの誤解[PDF:219 KB]」をご確認ください。

九州電力とイデックスでんきの料金比較とデメリットまとめ

九州電力とイデックスでんきの料金比較とデメリットまとめ

九州電力とイデックスでんきの料金を料金プラン別に比較した結果、以下の表のとおりになります。

九州電力からイデックスでんき「ファミリープラン」への乗り換えた場合、契約容量(アンペア)、電力使用量にかかわらず料金が安くなります。

九州電力料金プラン契約容量:30A契約容量:40A契約容量:50A契約容量:60A
従量電灯B料金が安くなります料金が安くなります料金が安くなります料金が安くなります
スマートファミリープラン料金が安くなります料金が安くなります料金が安くなります料金が安くなります
※各種割引、ポイント、燃料調整額は計算に含まれておりません。

また、九州電力からイデックスでんきへの乗り換え検討時には料金以外にもデメリットをご確認のうえ申し込みをしましょう。

イデックスでんきのデメリット

・契約容量30A(アンペア)以上でないと乗り換えができません
・都市ガスとのセットプランがありません
・オール電化の乗り換えはよく確認が必要
・支払い方法がクレジットカード、口座振替のみ

供給される電気の品質はそのままに電力会社を変えるだけで毎月の固定費削減になる「イデックスでんき」への申し込みはイデックスでんき公式サイトより可能です。

当サイトをご覧いただき、まことにありがとうございます。

当サイトに記載のない電力会社との料金比較でお困りの方はお気軽に問い合わせフォームよりご連絡ください。

当サイトにて記事として乗り換え効果を公開させて頂きます。

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